19回目となる今回は、演出家・振付家を招致して作品を創作するSARPでは珍しく、主に俳優として活動されている山内健司氏を演出に迎え平田オリザ戯曲『S高原から』に挑みました。演出家の目線からではなく、俳優の視点で演出を行ってくださいました。
2021年4月7日(水)『平家物語 Performance』無事終演しました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
2019年7月にノトススタジオと内子座で上演し好評を博した、SARPvol.16『平家物語 REMASTER』 を再構成して、『平家物語 Performance』を新入生オリエンテーションの一環として上演いたしました。
今回は屋島と壇ノ浦の戦いを中心に構成し、初演時のキャストも引 き続き出演しながら、一部配役には新キャストが参加し、『平家物語 REMASTER』とは、また違った新たな息吹を送り込みました。
また、本公演がアトリウムコイノスにて行う初めての一般公開イベントになりました。
《公演写真》
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2021年3月13日(土)・14日(日)四国学院大学ノトススタジオ
サラダボール公演『三人姉妹 monologue』無事全公演終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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青年団+四国学院大学『カガクするココロ』豊岡公演
無事全公演終演いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
今年度初の外部公演を行い、無隣館チームと同じ作品を上演しました。
いつもと違う劇場での上演に学生たちも緊張しながら取り組んでいました。
無隣館チームと切磋琢磨し合えたよい機会でした。
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2021年2月25日(木)~28日(日)四国学院大学ノトススタジオ
四国学院大学 身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー8期生卒業公演『あいまいな死よ来たれ』無事全公演終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
8期生は長い演劇史の中で、何度も上演されてきた古典戯曲シェイクスピアの『マクベス』を読み解き、現代を生きる自分たちの目線で解釈した、新たな『マクベス』を生み出すことに挑戦しました。
三人の魔女たちの予言により、小心者のマクベスが徐々に狂気に侵され野望の結果、多くの罪のない人々が殺されてしまいます。
今回は20人もの登場人物を、キャスト10人で演じました。
キャストの中には、演劇コースに裏方として多く関わってきた学生も多くいましたが、今回は俳優として舞台に立つために、日々基礎練習を行いながら作品創りに励みました。
四国学院大学+青年団『カガクするココロ』無事全公演終了いたしました。
ご来場いただき、誠にありがとうございました。
四国学院大学教授の平田オリザ自らの演出で、作品に挑みました。
また、青年団から、4名の俳優を迎え、学生とプロの俳優で創作しました。
出演者のほとんどがWキャストのため、稽古時間が限られる中、それぞれのチームで稽古時間を確保しながら、作品作りに取り組んでいました。
平田戯曲特有の、会話が重なるシーンに何度も苦戦しながらも、少しずつタイミングを掴み、スムーズに会話が流れていきます。
『カガクするココロ』は、某国立大学の生物学研究室が舞台です。
ここでは、壮大なプロジェクト「ネアンデルタール作戦」が準備されており、この研究室に集められた様々な分野の研究者、学部学生などによって遺伝子操作や分子化学の話題が繰り広げられます。
本公演では、脚本を現代版に少し書き換え、タイムリーな話題や、ギャグなどが劇中に何度か出てきました。
研究に関する話題が繰り広げられる中、学生たちの恋愛や、就職に対する悩み、噂話など、日常会話も次々と展開していきます。
現役大学生が演じる“大学生役”、自分達が日々感じていることや経験していることが、戯曲上でもあったのではないでしょうか。
学生時代を思い出したり、共感したり、悩んだり、見終わった後に考えさせられる作品となりました。
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2020年12月17日(木)~20日(日)四国学院大学ノトススタジオ
四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP)vol.19『S高原から』無事全公演終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
19回目となる今回は、演出家・振付家を招致して作品を創作するSARPでは珍しく、主に俳優として活動されている山内健司氏を演出に迎え平田オリザ戯曲『S高原から』に挑みました。演出家の目線からではなく、俳優の視点で演出を行ってくださいました。
「S高原から」の舞台は、高原にあるサナトリウム(療養所)のロビー。患者、面会に訪れる人、そしてサナトリウムの関係者が、ロビーに集まっては去っていきます。
そこで交わされる会話は、たわいのないものではありますが、かつてサナトリウムにいた患者の死であったり、余命が短いとウワサされる患者であったり、多くの患者の近いところに「死」があります。あるいは、多くの患者が「死」を近くに感じています。
2020年12月5日(土)・6日(日)四国学院大学ノトススタジオ教育プログラムノトスクール公演 園児向け体験型演劇『ドラゴンスイッチ』無事全公演終演いたしました。
本公演は 、普段入る機会がないノトススタジオのバックヤードを探検しながら 、子どもたちが動物と一緒 にドラゴンを助けに行くという内容で 、1 公演につき1家族だけが体験できる演劇です。
ノトスクールは例年 、子ども参加型の演劇や音楽劇を上演してきました。 今年は、新型コロナウイルスの影響で上演が難しい状況でしたが、 一人でも多くの子どもが安心して楽しめる場所、フィクションを体験できる場所として本作品を作成しました。多くの家族が楽しんでくれました。
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2020年10月23日(金)~25日(日) 四国学院大学ノトススタジオ
サラダボール公演『サド侯爵夫人』無事全公演終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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