構成・演出:西村和宏 振付:阪本麻郁 ピアノ演奏:田村真穂
2017年12月24日(日)・25日(月)
無事公演終了いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
■ノトスクールとは?
四国学院大学内にある劇場ノトススタジオで定期的に行われている、地域のこどもたちにアートと触れ合ってもらうことを目的とする教育プログラムです。四国学院大学の身体表現と舞台芸術マネジメントメジャーの特徴を活かし、演劇、即興演劇、ダンスの上演やワークショッププログラムを実施し、新しい劇場のあり方を常に模索しています。
音楽劇『くるみ割り人形とねずみの王様』では、
公募で集まった小学生14名(低学年12名・高学年2名)と四国学院大学の演劇コースの学生で
創作しました。
《あらすじ》
クリスマスイブの夜、クララは人形使いのドロッセルマイヤーからくるみ割り人形をもらいます。
ところが、それをうらやむ兄のフリッツと取り合いになり、くるみ割り人形は壊れてしまいます。クララは、壊れたくるみ割り人形が心配で静かに起き出し居間に戻ってみると、そこにはネズミたちが、、、。
クララとくるみ割り人形は、どうなってしまうのでしょうか?
チャイコフスキーの名曲を、ピアノの生演奏、ダンスにのせておくる、こどもだけでなく親子でも楽しめる音楽劇です。本作は新たに一般公募で募集した県内の小学生出演者と一緒にお届けします。
ノトススタジオから皆様に贈る、心に届くクリスマスプレゼント。
[出演]
くるみ割り人形 伊藤快成
クララ 氏原恭子
ドロッセルマイヤー 堀慎太郎
クララの母 山内せれい
クララの兄 岩田一輝
こどもたち 田端琴絵(5年生) 宮澤今日子(6年生) 宮地真優
谷口継夏 白石英流 江島慶俊
ねずみの王様 宇垣一茂
ねずみたち 赤川颯介(3年生) 大畑ゆらら(3年生) 宮滝綺咲(3年生) 村田七海(3年生)
澤瞳子(2年生) 渋谷真央(2年生) 高橋舞華(2年生) 直江美咲(2年生) 横山和泉(2年生)
赤川晴真(1年生) 久世詩乃(1年生) 渋谷真音(1年生)
おもちゃの兵隊 横山智恵里 綾舞乃 川内桃子 白石桃菜 太田奈緒 野久保弥恵
中国の踊り 池瑞樹 山内せれい 白石桃菜
アラブの踊り 北村めい
ロシアの踊り 近藤丈雅 岩田一輝 江島慶俊
お菓子の精 宮地真優 太田奈緒 野久保弥恵 谷口継夏 大平峻世 白石英流
[日程]
2017年12月24日(日) 14:00開演 / 12月25日(月) 11:00開演
*受付開始は開演の60分前、開場は開演の15分前より
[場所]
四国学院大学ノトススタジオ (善通寺市文京町3-2-1)
[料金]
予約 1歳以上のこども~学生 100円 おとな 500円
当日 1歳以上のこども~学生 200円 おとな 600円
[対象年齢]
1歳以上
[上演時間]
40分
[舞台監督]中村知佳都
[照明]西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
[音響]中島桜子
[映像オペ]鉢峯輝敏
[舞台写真]Don Carroll
[制作]青木奈緒 荒川真由 長尾淳美 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
[イラスト]古澤未羽
[宣伝美術]hi foo farm
[協力]シバイエンジン ノトスプロダクション 四国学院大学演劇コース制作部
[特別協力]丸亀市生涯学習センター
[助成]平成29年度香川県大学等魅力づくり助成金採択事業
かがわコミュニティ・デザイン(KCD)推進事業 アーツ&スポーツ企画
[主催]四国学院大学
[お問い合わせ]
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
E-mail sipa@sg-u.ac.jp 電話番号 0877-62-2324(平日10:00~18:00)
おもちゃの兵隊さんからの《お願い》からはじまります・・・
みんな真剣に聞いてくれています。
クリスマスプレゼントでクララがもらったプレゼントは・・
『くるみ割り人形』でした。
兄はそれがうらやましくてたまりません・・
くるみ割り人形は壊れてしまいます・・・
四国学院大学ノトススタジオ教育プログラム
音楽劇『白雪姫と7人のこびと』
2017年8月26日(土)・27日(日) 14:30開演
全公演無事終演いたしました。
たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございます。
公演前には、『観ためのウォーミングアップ』としてワークショップを開催!!
【公演概要】
四国学院大学ノトススタジオ教育プログラム ノトスクール
音楽劇『白雪姫と7人のこびと』
演出:西村和宏 振付:阪本麻郁 演奏:田村真穂
歌:大森美帆(26日)・高畑実代子(27日)
[出演]
白雪姫 高橋なつみ
お妃 楠目光輝
王子 伊藤快成
小鳥1 宮地真優
小鳥2 野久保美紅
リス 横山智恵里
うさぎ 三好樹里香
しか 綾舞乃
いのしし 白石英流
小人1 太田奈緒
小人2 谷口継夏
小人3 白石桃菜
小人4 大森那津実
小人6 山内せれい
小人7 大平峻世
狩人 堀慎太郎
鏡 江島慶俊
[日程]
2017年8月26日(土) 14:30開演 / 8月27日(日) 14:30開演
*受付開始は開演の30分前、開場は開演の15分前より
[場所]
四国学院大学ノトススタジオ (善通寺市文京町3-2-1)
[料金]
予約 1歳以上のこども~学生 100円 おとな 500円
当日 1歳以上のこども~学生 200円 おとな 600円
[対象年齢]
1歳以上
[上演時間]
50分
[チケット予約開始日]
2017年8月1日(火)
[お問い合わせ]
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
E-mail sipa@sg-u.ac.jp 電話番号 0877-62-2324(平日10:00~18:00)
スタッフ
舞台監督 鐘築隼
舞台監督補佐 北川叶未
照明 西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
照明オペ 武智奏子
衣装 西村ひとみ
舞台写真撮影 逢坂涼介
プロジェクター 森勇人
制作 梶野将平・黒川卓哉・合田耕平・小林大輝・長尾淳美・SIPA
イラスト 古澤未羽
宣伝美術 hi foo farm
協力 シバイエンジン ノトスプロダクション 演劇コース制作部
特別協力 丸亀市生涯学習センター
助成 平成29年度香川県大学等魅力づくり助成金採択事業
かがわコミュニティ・デザイン(KCD)推進事業 アーツ&スポーツ企画
主催 四国学院大学
*チラシ裏にあった『わたしの白雪姫』コーナーによせられた、たくさんの白雪姫たちです!!
2017年7月20日(木)~22日(土)
「キャスト」「スタッフ」「演出」「振付」すべて学生が行う“学生演劇フェスティバル”
演劇やコンテンポラリーダンスといった身体表現、音響や照明をはじめとするスタッフ業を、講義やワークショップ、学内公演などで学んでいる学生が、作品の企画から公演まですべて自分たちで行う〝自由で実験的公演″。ノトスフリンジ。
*演劇、コンテンポラリーダンス、ソロ・・・20分以内の短編あわせて5作品を、毎回違う組み合わせで上演しました。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
《公演概要》
【演劇1】
上演日:7月20日(木)・7月21日(金)
作品名:unknow
作・演出:出演者一同
出演:青田夏海 氏原恭子 高橋なつみ 綾舞乃 大平峻世
「なんか怖い。分からない。何が必要なの。今、壊したい。わたしは何?」
【演劇2】
上演日:7月20日(木)・7月22日(土)
作品名:御魚村-オンギョムラ-
原案・企画:楠目光輝 疋田晴也
作・演出:楠目光輝
出演:池瑞樹 伊藤快成 大森那津実 楠目光輝 小崎彰一 小林大輝 白井誠也 竹葉香里 西原侑呂 疋田晴也 藤本紗綾 稲垣有哉 白石英流
「数人の若者たちは、友人に連れられて、とある島に在る村に入る。村で目にする奇妙な習慣。そんな中で彼らが取る行動とは・・・。」
【演劇ソロ】
上演日:7月21日(金)・7月22日(土)
作品名:Matchbox
作者:RIN
演出・出演:谷口継夏
「マッチを売り歩き、その日暮らしを続ける少年〝マッチ″。そんなある日、倉庫で変わったマッチを見つける。そのマッチを擦ると、不思議なことが起きる・・・!!」
『マッチ売りの少女』を一風変えた、少年〝マッチ″の物語を、一人芝居でお送りします。
【コンテンポラリーダンス】
上演日:7月20日(木)・7月22日(土)
作品名:トーコー
振付・演出:宇垣一茂
出演:北村めい 池田友里 近藤丈雅 野久保美紅 白石桃菜 三好樹里香 江島慶俊
生活、風景からヒントを得ながら、出演者とともに徐々に作品を作っていきます。ダンスと演劇的要素を組み合わせる技法「ダンツテアター」からインスピレーションを得た作品として仕上げていきます。
【コンテンポラリーダンス ソロ】
上演日:7月21日(金)・7月22日(土)
作品名:Cantabile
作・演出・出演:山内せれい
「ある恋の始まりと終わり」
緊張してます。何かを感じていただければうれしいです。
【お問い合わせ】
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
〒765-8505 善通寺市文京町3-2-1
メール sipa@sg-u.ac.jp
電話 0877-62-2324(平日10:00~18:00)
【スタッフ】
舞台監督:兵頭拓磨
照明:武智奏子 田中千晶 長尾淳美
音響:山川香菜 三好樹里香
衣装:三原みのり
制作:鉢峯輝敏 三原みのり
協力:四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
シバイエンジン ノトスプロダクション
主催:四国学院大学 身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー
国際共同企画『NOT HERE ここじゃない どこか――』
2017年6月15日(木)~18日(日)
終了いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
【作品紹介】
ドイツを拠点に世界中で活躍するフィンランド人振付家カティア・ムストネンと、オーディションで選ばれた四国学院大学の学生達が1ヶ月の滞在制作で作り上げたダンス作品『NOT HERE』。世界初演。
“If I had a world of my own, everything would be nonsense.
Nothing would be what it is, because everything would be what it isn’t.
And contrary wise, what is, it wouldn’t be.
And what it wouldn’t be, it would.
You see?”
Lewis Caroll,
Alice’s Adventures in Wonderland
“もし私が⾃分の世界を持っていたなら、何もかもがナンセンスだろう。
何もそのものではなく、なぜなら何もかもがそのものじゃないから。
逆も同様で、それは、それではない。
そしてそれじゃないものは、それ。
わかる?”
ルイス・キャロル
『不思議の国のアリス』
This piece is an inquiry into the paradox of utopia and what might become an utopian reality ‐ the promise of a perfect world. In this current moment due to the developments of political and social atmospheres around the world, our abilities of living together are constantly being challenged by the misuse of power, lack of equal rights and sustainable resources. This calls us to participate in the re‐envisioning alternative futures by strengthening the muscles of imagination as well as growing ever more sensitive towards each other. Casting out our dreams and desires,
harnessing our longings and losses, and the power to ask questions, is to grow humble with our unknowns as our utopian gesture.
完璧な世界の到来の約束――本作は、このユートピアとユートピアの逆説が問われるパラドックスを探求するものです。今まさにこの瞬間にも、世界の政治的・社会的状況が進展しているがゆえに、我々の共⽣する能⼒は、権⼒の濫⽤、平等権の⽋如や持続可能資源の⽋乏といった諸問題によって、常に試されています。このことは私たちに、他者に対してより敏感になるだけでなく、想像⼒の筋⾁を鍛えて代替の未来像を再構築する作業に参画することを求めます。私たちが夢や欲望を投げ出し、渇望や喪失感を抑制すれば、そしてそのことについて問いを発する⼒があるならば、私たちのユートピア的態度がいかに無知であるかに気付き、私たちは謙虚になるはずです。
KATJA MUSTONEN (FIN/GER) カティア・ムストネン(フィンランド/ドイツ)
現在、特定の国や場所を限定することなく、ベルリンを拠点に遊牧⺠のように多くの国をまたいで仕事をしているフィンランド⼈ダンサー、ダンス教育者、振付家。
彼⼥は2004年からオウトクンプ(フィンランド)のVocational Dance Schoolでダンサーとしての教育を受けた後、フランクフルト(ドイツ)の⾳楽芸術⼤学でコンテポラリーダンス教授法の修⼠を取得。
2008年以降は、プロのダンサー、パフォーマーを務めると共に、プロのダンサーや学⽣に限らず多様なダンス愛好家にコンテンポラリーダンス・テクニック、即興、コンタクト・インプロビゼーションを教えている。彼⼥の作品は多国の芸術団体やフェスティバルなど様々な場所で上演されている。彼⼥の芸術活動は、表層する制約の統合、⾝体能⼒の変形、体系化、そしてイメージを感情や⾔葉、雰囲気といった要素に伝染させることを核としている。また、動きと共に写真、ビデオやテキストを作業の中に取り込み、彼⼥の作品全体の枠組みとなる要素としている。
◎フィジカル・イントロダクションを行いました。
2017年6月18日(日)12時30分~13時30分
◎アフター・トーク
2017年6月17日(土) 公演終了後
振付家カティア・ムストネンとノトススタジオ芸術監督西村和宏、プログラムディレクター阪本麻郁によるアフター・トークを行いました。
■演出/振付
カティア・ムストネン
■出演
青木奈緒 氏原恭子 北村めい 池瑞樹 高橋なつみ 野久保美紅
伊藤快成 竹葉香里 楠目光輝 西原侑呂 田中千晶 江島慶俊
■スタッフ
[舞台監督]
山地彩 鐘築隼
[照明]
宇垣一茂 武智奏子 長尾淳美
[照明アドバイザー]
西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
[音響]
三好樹里香 山川香菜
[音響アドバイザー]
児島塁
[衣装]
彩舞乃 荒川真由 三原みのり
[舞台写真]
Don Carroll
[制作]
荒川真由 岩田一輝 金城七々海 小崎彰一 鉢峯輝敏 三原みのり
横山智恵里 SIPA、「四国学院大学アートマネジメント公開講座」受講生
【協力】
赤井勝哉、仙石桂子、マークス・ボムスキー、ノトスプロダクション
シバイエンジン
【プログラムディレクター】
阪本麻郁
【ノトススタジオ芸術監督】
西村和宏
【主催】
四国学院大学
【助成】
平成29年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業
2017年3月18日(土)・19日(日)
全公演終演いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
■市民劇について
高校生から、定年退職された方まで公募で集まった方々と演劇ワークショップを重ねながら、参加者自らが、住んでいる(いた)街で実際に体験した話を脚本にし、自分で自分を演じます。嬉しかった話、ひどい目にあった話、感動した話、悔しかった話、頑張った話。様々な話を短編オムニバス形式でお届けします。涙あり、笑いありの「街」と「人生」に関する実話に基づいた演劇です。
アートマネジメント公開講座の受講生も運営で参加しました。
看板作りから・・
外壁の準備・・・
*チラシの形を『街』の形に!!
出演者・スタッフによる思い出の品の展示・・
作品の暖かいイメージに合わせて受付も、手作りしました・・
【作品概要】
市民劇『私たちの街の記憶』
脚本=「私たちの街の記憶」のみんな 構成・演出=西村和宏
■公演日程
2017年3月
18日(土) 14:00~/19:00~
19日(日) 11:00~/17:00~
*開場は開演の30分前
*上演時間:約100分
■会場
四国学院大学ノトススタジオ
(香川県善通寺市文京町3-2-1)
〔電車〕JR土讃線「善通寺駅」から徒歩10分。
〔車〕善通寺ICより車で8分。
*四国学院大学の駐車場あり(300円/1日)
■出演
青田夏海/池瑞樹/伊藤快成/大森那津実/木戸口桂子/小林誠/白石桃菜/多田英奈乃
たたらともみ/田中千晶/谷口継夏/中川有紀子/夏樹ひなつ/野久保弥恵/橋本潤/藤原薫
堀井純子/山内せれい/山本晴紀/横関亜莉彩/横山智恵里
■スタッフ
舞台美術:カミイケタクヤ
照明:西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
音響:児島塁
衣装:兼松光
演出補:鈴木智香子(青年団)
舞台監督:鐘築隼
宣伝美術:hi foo farm
宣伝イラスト:あさののい
制作:斎藤努/SIPA/「四国学院大学アートマネジメント公開講座」受講生
協力:ノトスプロダクション/シバイエンジン
■主催
四国学院大学
■助成
平成28年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業
四国学院大学身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー4期生卒業公演
『これから ピテカントロプス』
2017年月3日(金)~5日(日)
全公演無事終演いたしました。
沢山の方のご来場誠にありがとうございます。
「原点」をテーマに過去、現在、未来が混ざり合った「これから」を即興演劇、ダンス、演劇で描きました。
それぞれが積み上げてきた経験とこれからの将来の不安など様々な感情を作品にぶつけました。
4期生の思いがストレートに感じられる作品となりました。
ロビーには4期生が誕生してから大学を卒業するまでの思い出を飾りお客様をお迎えしました。
大学生活最後にふさわしい作品となりました。
今後は、東京や大阪に出てプロとして活躍を目指すメンバーが多くいます。
ぜひ、今後の活躍にご期待ください。
4年間ありがとうございました。
四国学院大学 身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー4期生卒業公演
『これから ピテカントロプス』
作・演出・出演:四国学院大学演劇コース4期生
テーマ「原点」
朝、起きる。米を食う。歩く。疲れて、寝る。これだけの繰り返しで、22歳になってしまった。
中には夜行性のものもいる。
弱点は目で、過半数は保護のために眼鏡を掛けている。求愛行動の一環として毛髪を茶・金に染めることがある。
現在生存数は14―
かろうじて大学には毎日行く。でも、その習慣もあとちょっとでおわる。
狭い日本の中でバラバラに生まれ、四国学院大学で出会った14人の大学生たちが、過去、現在、未来が混ざり合った「これから」を
即興演劇、ダンス、演劇で描きます。
■日時
2017年3月
3日(金) 19:30~
4日(土) 19:30~
5日(日) 15:00~
*受付開始は開演の60分前・開場は開演の30分前
■会場
四国学院大学ノトススタジオ
(香川県善通寺市文京町3-2-1)
*善通寺駅から徒歩8分/善通寺ICから車で8分
*駐車場は1日300円でご利用いただけます。
■チケット料金
《予約》一般:800円 / 学生:500円
《当日》一般:1,000円 / 学生:600円
《ご予約限定・思い出割》
2013年4月から2017年3月までのノトススタジオで行われた公演の
チラシ、チケット、パンフレットを当日、受付の方にお持ちになった方は
100円OFF! ※おひとり様1枚
一般*800円→700円 / 学生*500円→400円
■出演
内田沙也加 太田久美子 小原あい 大野瑞季
川﨑大地 川人翔太 千田萌 高木里桜
橘政晴 田中良季 松田諭人 森田恭矢
森藤陽子 山本千晶
■スタッフ
舞台監督:鐘築隼(3年)
照明:宇垣一茂(3年) 野久保美紅(2年)
照明補佐:高木里桜
音響:山本千晶
音響補佐:伊藤快成(2年) 山川香菜(2年)
制作:太田久美子 森藤陽子
制作補佐:金城七々海(2年)
■宣伝美術写真
太田亮(ピーチフォト)
■協力
シバイエンジン
ノトスプロダクション
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
■演劇コース卒業研究担当教員
橋本一仁
西村和宏
阪本麻郁
仙石桂子
■主催
四国学院大学身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー
ブログ・SNSもチェック!!
4期生Twitter:@notos4_rur
ノトスラボvol.10『ChamPle』
公演終了いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
ノトスラボvol.10
『ChamPle』
作・演出:仙石桂子/橘政晴 振付:阪本麻郁/下司尚実
■日時
2017年2月
12日(日) 14:00開演
13日(月) 19:00開演
■上演作品
●『ラット』(再演) 作・演出:仙石桂子 振付:阪本麻郁
●『ザリガニ合戦』(再演) 作・演出・振付:仙石桂子 振付アドバイス:白神ももこ
●『ヨーサム』(新作) 作・演出:仙石桂子 振付:下司尚実
●『メオトメ』(新作) 作・演出:仙石桂子 振付:下司尚実
●『おやすみ』(新作) 作・演出:橘政晴
■会場
四国学院大学ノトススタジオ
(香川県善通寺市文京町3-2-1)
*善通寺駅より徒歩8分/善通寺ICより車で8分。
*駐車場は1日300円でご利用いただけます。
■料金
(予約)一般1,000円 学生500円
(当日)一般1,200円 学生700円
*未就学児のご入場はお断りいたします。
■出演・演奏
穐山奈未 池田友里 太田久美子 沖野まや 川﨑大地
川人翔太 北村茉由 小林誠 阪本麻郁 多田羅智未
中村智和 ワタリ マークス・ボムスキー マテオペレスエスティフタカヒコ
平野あずさ(バイオリン) 星野晋代(ピアノ)
■スタッフ
舞台監督:逢坂涼介
舞台美術アドバイザー:カミイケタクヤ
照明:高木里桜
音響:児島塁
宣伝美術イラスト:武智奏子
衣装:池瑞樹
制作:太田久美子 金城七々海 鉢峯輝敏 渡辺里紗
■プロフィール
仙石 桂子(せんごく けいこ)
即興演劇シーソーズ主宰。四国学院大学社会学部身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー助教。修士(教育学)。2006年より一橋大学学生相談室職員、2010年よりタイのシラチャ日本人学校国語科専任教諭を経て、2012年より現職。専門は演劇教育、インプロ(即興演劇)。一橋大学勤務時には、学生に向けてコミュニケーションスキルアップセミナーを行うかたわら、国立市まちかどホール、練馬区関中学校、千葉市社会福祉研修センター、志仁会などでインプロを使ったワークショップを実践。シラチャ日本人学校では、国語科の授業の中にインプロを取り入れた授業を実践。著書に『ドラマ教育入門』(図書文化社、共著)。
橘 政晴(たちばな まさはる)
島根県出身。四国学院大学4回生。大学入学後、主に俳優として活動。作・演出は初めて。実家は和菓子屋で、和菓子と演劇でコラボの道を模索中。
阪本 麻郁(さかもと まや)
キエフ国立バレエ学校に国費留学。京都ダンスアカデミー、NY等でコンテンポラリー・ダンスを学んだ後、京都ダンスアカデミーの講師通訳およびアシスタントを勤める。2005年には、ケルン音楽大学ダンス科にてダンス教育を学ぶ。その後、ドイツに在住しボッフム州立劇場で村上春樹原作『アフターダーク』等に出演するとともに、デュセルドルフのタンツハウスnrwが主催する青少年ダンスアンサンブルJETに作品制作や、NRW州教育プロジェクト「文化と学校」にてワークショップ「動きのなかで学ぶこと」を実施。現在四国学院大学准教授。
下司 尚実(しもつかさ なおみ)
振付家・演出家・ダンサー。自由形ユニット「泥棒対策ライト」主宰。個性を活かしたぬくもりのある時間創りを得意とする。振付・演出助手・出演での参加作品に、小野寺修二『空白に落ちた男』、NODA・MAP『エッグ』、『逆鱗』、野田秀樹演出オペラ『フィガロの結婚』、近藤良平『山羊ポー走』、康本雅子『絶交わる子、ポンッ』ほか多数。彩の国さいたま芸術劇場日本昔ばなしのダンス『いっすんぼうし』では演出を手がけた。ダンス、芝居などジャンルを問わず幅広く活動している。
ワタリ
即興芝居×即興コメディ集団「ロクディム」共同主宰。「この瞬間を一緒に笑おう」をキーワードに、観客と一緒に「共感・体験・大笑い」する即興ならではの臨場感溢れる唯一無二のパフォーマンスを行う。大手企業各社での研修や大学など教育分野でのコミュニケーションワークショップの講師活動、自身が監督・脚本・演出・主演した映画が映画祭で入選するなど多方面で活躍中。
穐山 奈未(あきやま なみ)
こまばアゴラ演劇学校“無隣館”2期演出部。1992年生まれ、香川県出身。四国学院大学卒業生。現在、ハイバイ作家部所属。高校から続けていた演劇にはまり、演劇ユニット「となりの芝生」にて活動を開始。作・演出を中心とするが、在学中は俳優としても活躍。また、香川県坂出市の「旧藤田外科アートプロジェクト」に参加したことをきっかけに、愛媛県内での活動も行う。代表作は『最低・観察時間』。ハイバイ主宰の岩井秀人氏から高い評価を受ける。
■主催・協力
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
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2017年2月5日(日)~10日(金)
四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス
SARPvol.12『くちきかん』上演いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARPvol.12)
『くちきかん』
作・演出:工藤千夏
■四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP/サープ)とは
四国学院大学の身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャーが主体となって制作する公演の名称。毎回、プロの演出家・振付家が大学内の宿泊施設に1ヶ月以上滞在し、学生キャスト・スタッフとともに一般観客の鑑賞に耐えうるレベルの高い舞台作品を創作し上演することを目指す公演。2011年度より年2回のペースで公演を行う。
■工藤千夏プロフィール
劇作家・演出家・ドラマターグ
うさぎ庵主宰、青森県立保健大学非常勤講師。ニューヨーク市立大学大学院演劇科修士課程終了。1992年「青年団」入団、2003年より演出部に所属し「うさぎ庵」を主宰。『卯の卵』『大きな豚はあとから来る』『よわくてやわらかくてつよい生き物』等を上演。また、劇場ではない実際の空間にあて書きする借景芝居を発表している。ラフカット2009で作・演出を担当した『真夜中の太陽』(原案:谷山浩子)は、2015年~2016年、劇団民藝による長編版が全国巡演。NHKFMシアター等ラジオドラマ書き下ろしも多数。渡辺源四郎商店ドラマターグ。日本劇作家協会高校演劇担当委員。
■『くちきかん』あらすじ
主人公の名前は、くちきかん。名前の通り寡黙な男だが、文士として身をたてることを夢見ている・・・。
香川県が誇る文豪にしてメディア王の菊池寛の人生をモチーフに、メディアとは何か、大衆とは何か、そして、人々の幸福とは何かを考える。
■日時
2017年2月
05日(日) 15:00~★
06日(月) 19:30~★
07日(火) 19:30~★
08日(水) 19:30~★
09日(木) 19:30~
10日(金) 19:30~
*受付開始・開場:開演30分前
★=終演後、工藤千夏氏と日替わりゲストによるアフタートークあり
〔トークゲスト〕
5日=黒瀬貴之(広島市立沼田高校演劇部顧問/中国高等学校演劇協議会理事)
6日=西村和宏(ノトススタジオ芸術監督)
7日=新谷政徳(高松桜井高校演劇同好会顧問)
8日=中桐康介(西日本放送アナウンサー)
※敬称略
SARPvol.12関連特別企画「菊池寛戯曲リーディング公演」
作:菊池寛 演出:工藤千夏
*『くちきかん』の公演前に日替わり戯曲・キャストでお届けいたします。
*入場無料・予約不要・完全入替制
*開場:リーディング各回開演の15分前
【上演作品】
●5日(日) 13:30開演
『藤十郎の恋』
1919年初演。元禄時代の実在の歌舞伎役者坂田藤十郎が主人公。芸を磨くための偽りの恋の顛末は・・・。
再発見された幻の初期戯曲、小説、森田痴雪による潤色台本、潤色を元に菊池本人が再執筆した戯曲(本篇)の4種類がある。
<出演>
千田萌 森田恭矢 青木奈緒 宇垣一茂 池瑞樹 野久保美紅
山内せれい 山地彩 大森那津実 竹葉香里 中村歩実
●6日(月) 18:15開演
『屋上の狂人』
1916年5月『新思潮』に発表、21年帝国劇場で14世守田勘弥、2世市川猿之助らが初演。
人間の幸不幸を主観で捉え直そうという、菊池寛テーマ戯曲の代表作。
<出演>
森田恭矢 池田友里 近藤丈雅 谷口継夏 山地彩 大森那津実
氏原恭子 三好樹里香
※『屋上の狂人』に出演予定だった柿岡唯は、健康上の理由により降板、代わりに氏原恭子が出演いたします。
●7日(火) 18:15開演
『真似』
フランシスコ修道会を創設したアッシジの聖フランチェスコを題材にした作品。
信仰とは?人間の欲望とは?救いとは?1924年「新潮」1月号に発表。大正期に人気のあった切支丹物の系譜の作品。
<出演>
内田沙也加 青田夏海 荒川真由 高橋なつみ 白石桃菜 中村歩実
●8日(水) 18:15開演
『時勢は移る』
激動の幕末、武士たちの生き方を変える流れは、ある父と子に対立をもたらし・・・。
菊池寛は三幕構成で時勢の推移を描きたかったが、序幕のみを一幕物として完成させ、1922年発表。1924年上演。
<出演>
内田沙也加 千田萌 近藤丈雅 橋本潤 西原侑呂 藤本紗綾
●9日 18:15開演
『海の勇者』
京都帝国大学卒業後の1916年7月『新思潮』に発表。土佐にある小さな漁村。嵐の夜、難破しそうな船の情報が入る。かつて、難破船を助けるために長兄を失くしたその家では・・・。
<出演>
青木奈緒 宇垣一茂 氏原恭子 池田友里 野久保美紅 鉢峯輝敏
山内せれい
●10日(金) 18:15開演
『父帰る』
時は明治40年頃。家族を捨てて出奔していた父が、20年ぶりに戻ってきた・・・。
1917年に発表されたのち、1920年に2代目市川猿之助が演じて絶賛され、菊池寛の代表作となる。
<出演>
松田諭人 伊藤快成 山川香菜 横山智恵里 白井誠也 田中千晶
■会場
四国学院大学ノトススタジオ
(香川県善通寺市文京町3-2-1)
*善通寺駅から徒歩8分/善通寺ICから車で8分。
*駐車場は1日300円でご利用いただけます。
■出演
松田諭人 青田夏海 氏原恭子 池瑞樹 伊藤快成
高橋なつみ 谷口継夏 橋本潤 鉢峯輝敏 竹葉香里
西原侑呂
■スタッフ
舞台監督:兵頭拓磨
舞台監督補佐:鐘築隼/森田恭矢/白井誠也
演出助手:池田友里/大森那津実
照明:武智奏子/宇垣一茂/柿岡唯/田中千晶/長尾淳美
照明アドバイザー:西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
音響:内田沙也加/山内せれい/山川香菜/三好樹里香
音響アドバイザー:児島塁
舞台美術:山地彩/横山智恵里/白石桃菜
舞台美術アドバイザー:カミイケタクヤ
衣装:三原みのり/千田萌/荒川真由/中村歩実
宣伝美術:逢坂涼介/金城七々海
宣伝美術アドバイザー:山田芽実
制作:青木奈緒/近藤丈雅/野久保美紅/藤本紗綾
制作助手:金城七々海
■主催
四国学院大学
■協力
西村和宏(ノトススタジオ芸術監督)
阪本麻郁
仙石桂子
渡辺源四郎商店
うさぎ庵
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
ノトスプロダクション
シバイエンジン
■後援
菊池寛記念館
2017年1月19日(木)~21日(土)
『愛のおわり』上演いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
四国学院大学学生もコーラス隊として出演、
終演後には共同演出パスカル・ランベール氏と平田オリザ氏によるアフタートークを開催しました。
■日時
2017年1月
19日(木) 19:30~★
20日(金) 19:30~★
21日(土) 13:00~
*受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前
*公演時間:約2時間20分
■会場
四国学院大学ノトススタジオ
(香川県善通寺市文京町3-2-1)
*善通寺駅から徒歩8分/善通寺ICから車で8分
*駐車場は1日300円でご利用いただけます。
■料金
【予約】一般:2,500円/学生・シニア:1,500円/高校生以下:500円
【当日】一般:2,800円/学生・シニア:1,800円/高校生以下:800円
*チケット発売日:2016年12月1日より
予約フォーム:http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=a4cc9596a4
■出演
兵藤公美
太田宏
■エキストラ出演
※「愛のおわり」ノトススタジオ公演では、四国学院大学の学生が、エキストラとして本作に出演いたします。
内田沙也加(4年) 青田夏海(3年) 氏原恭子(3年)
沖野まや(3年) 池瑞樹(2年) 池田友里(2年)
高橋なつみ(2年) 野久保美紅(2年) 山内せれい(2年)
大森那津美(1年)
■スタッフ
舞台監督:中西隆雄
照明:西本彩/井坂浩
衣装:正金彩
演出助手:穐山奈未/早坂彩
フライヤーデザイン:京(kyo.designworks)
制作:赤刎千久子/西尾祥子(システマ)
■パスカル・ランベールprofile
フランスの劇作家・演出家。1962年生まれ。1984年に劇団Side One Posthume Théâtreを結成。2007年に設立者のベルナール・ソベールを継承し、ジュヌヴィリエ国立演劇センターの芸術監督に任命される(2016年12月末任期終了)。2016年、アカデミー・フランセーズ演劇賞受賞。
■企画製作
青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
■主催
四国学院大学
■助成
平成28年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業