2021年11月13日(土)・14日(日)四国学院大学ノトススタジオ
サラダボール公演『マクベス dialogue』無事、全公演終演いたしました。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
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2021年10月30日(土)・10月31日(日)マームとジプシー公演『BEACH CYCLE DELAY』無事、全公演終演いたしました。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
本学演劇コース学生も仕込み・バラシに参加させていただきました。今回はマームとジプシーがドイツのシューズブランド・trippenと共に取り組んでいるシリーズということもあり、ノトススタジオロビーにてtrippenの靴の展示や映像作品の展示も行いました。
各部署ごとに劇団の俳優、スタッフの方々にご指導いただき、公演開催に向けて準備を行いました。本番を観劇した学生は、自分が関わった舞台に多くのお客様が喜び、感動している姿を見て、大きな達成感を得ることができたようです。
《作品あらすじ》
「BEACH」
ビーチにて。ゆっくりと佇むのは「なにか」を終えたばかりの人々。
出演:石井亮介 川崎ゆり子 中村夏子 成田亜佑美 長谷川洋子 吉田聡子
「CYCLE」
都会の片隅に在るレストラン。かつてここにいたはずの「だれか」
出演:小椋史子 猿渡遥 中島広隆 長谷川洋子 船津健太 吉田聡子
「DELAY」
ブーツの靴ひもを結ぶ、手もと。あの日のブレーキとサイレンの音。
出演:石井亮介 荻原綾 川崎ゆり子 中村夏子 成田亜佑美 長谷川洋子
《展示作品》
「apart」
マームとジプシーは2020年に藤田が撮りためた部屋に映る光の写真を軸に「apart」という映像作品を製作しました。会場ロビーにて、その写真と映像を中心とした作品を展示いたします。
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2021年10月15日(金)~10月17日(日)青年団第90回公演『東京ノート』無事、全公演終演いたしました。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
本学演劇コースの学生も仕込み、バラしに関わり、青年団の俳優やプロのスタッフの方々ご指導のもと、照明や舞台美術をイチからつくりあげ、仕込みから本番までの流れを体験しました。ひとつの作品にどれだけの人が手間と時間を費やしているか、また実際に舞台をつくりあげるまでの過程において大切なことなどを実感することができました。
《作品あらすじ》
舞台は近未来の美術館。
ヨーロッパでは大きな戦争が起こり、そこから避難してきた絵画を前に、家族や恋人たちが、両親の世話や相続問題、進路や恋愛などについて断片的な会話を繰り返す…。
初演から、これまでに13ヶ国語に翻訳された『東京ノート』は、言葉の壁を超えて広く愛されるレパートリー作品として、国内はもとより世界16ヶ国で上演され続けてきた青年団の代表作です。近年は、台湾、タイ、フィリピンで『台北ノート』『バンコクノート』『マニラノート』を現地で翻案上演、2020年には各国キャストと日本・韓国・アメリカ・ウズベキスタンの俳優も参加し『東京ノート・インターナショナルバージョン』を上演、複雑さを抱えた近未来の東京を立体的に描き出しました。
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2021年6月25日 (金)-27日(日)劇団オムツかぶれ公演『キョウセイ』
無事、全公演終演いたしました。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
2019年の旗揚げ公演後、第2作目となる本作は、コロナ禍の日本を舞台に、兄弟、家族、夫婦の問題や葛藤が描かれ、共に生きる家族の在り方を模索する3人兄弟の物語でした。
四国学院大学生や卒業生、善通寺市民、多方面で活躍するプロのアーティストによる、20代から70代までの多様な経歴を持つメンバーで作品の創作・上演を行いました。
日常的な会話の中に白神ももこさん(モモンガ・コンプレックス)振付のダンスとピアノの生演奏が加わることにより、緊張感の高いシーンが生まれ見どころ満載の舞台となりました。
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2021年5月19日(水)-23日(日)SARP20回記念公演『義経記 REMASTER』無事終演しました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
2011年度より、年2回行ってきたSARPが今回で20回目を迎えました。20回目を記念し、SARPvol.16『平家物語 REMASTER』でもお越しいただいた木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏(本学非常勤講師)を監修・補綴に迎え、本学准教授の西村和宏・阪本麻郁が再タッグを組み、新たに『義経記 REMASTER』を創作しました。また、SARPでは初となる、地元で活躍している身体表現と舞台芸術メジャーの卒業生4名がキャストとして参加しました。
室町時代に成立し多くの人々に愛され、現代まで語り継がれてきた『義経記』に挑むため、義経の生涯について徹底的にリサーチを行い座組全員で理解を深めた上で作品の創作に励みました。
2021年4月7日(水)『平家物語 Performance』無事終演しました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
2019年7月にノトススタジオと内子座で上演し好評を博した、SARPvol.16『平家物語 REMASTER』 を再構成して、『平家物語 Performance』を新入生オリエンテーションの一環として上演いたしました。
今回は屋島と壇ノ浦の戦いを中心に構成し、初演時のキャストも引 き続き出演しながら、一部配役には新キャストが参加し、『平家物語 REMASTER』とは、また違った新たな息吹を送り込みました。
また、本公演がアトリウムコイノスにて行う初めての一般公開イベントになりました。
《公演写真》
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2021年3月13日(土)・14日(日)四国学院大学ノトススタジオ
サラダボール公演『三人姉妹 monologue』無事全公演終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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青年団+四国学院大学『カガクするココロ』豊岡公演
無事全公演終演いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
今年度初の外部公演を行い、無隣館チームと同じ作品を上演しました。
いつもと違う劇場での上演に学生たちも緊張しながら取り組んでいました。
無隣館チームと切磋琢磨し合えたよい機会でした。
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2021年2月25日(木)~28日(日)四国学院大学ノトススタジオ
四国学院大学 身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー8期生卒業公演『あいまいな死よ来たれ』無事全公演終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
8期生は長い演劇史の中で、何度も上演されてきた古典戯曲シェイクスピアの『マクベス』を読み解き、現代を生きる自分たちの目線で解釈した、新たな『マクベス』を生み出すことに挑戦しました。
三人の魔女たちの予言により、小心者のマクベスが徐々に狂気に侵され野望の結果、多くの罪のない人々が殺されてしまいます。
今回は20人もの登場人物を、キャスト10人で演じました。
キャストの中には、演劇コースに裏方として多く関わってきた学生も多くいましたが、今回は俳優として舞台に立つために、日々基礎練習を行いながら作品創りに励みました。