



「福祉施設」「美容院」そして時代を遡って「昭和」という舞台が、ピアノの生演奏と美しい歌声と共に交錯し展開していく―。 それぞれのシーンに溶け込んでいく、丸太や小枝など抽象的かつ印象に残る舞台美術や、シュールさとエネルギッシュさを兼ね備えた身体表現。 台本を使った舞台ではあるが、どこか即興性、その場で生まれる空気、そこにいる人たちで創られた作品に、観客はイマジネーションを働かされ、様々な人の感情を喚起させる舞台となりました。

歌手 中西千恵美 ピアニスト 平垣聖大(4年) ◆スタッフ◆ 舞台監督: 福家正洋(SIPA)/逢坂涼介(1年)
照明: 森田いづみ(4年)
振付: 阪本麻郁
舞台美術: カミイケタクヤ
宣伝美術: 溝渕僚子/玄番穂歌(3年)
制作: 太田久美子(2年)/小野公未佳(SIPA)
◆協力◆ 学生服リユースShopさくらや 山一木材 ノトスプロダクション シバイエンジン 即興演劇シーソーズ
◆主催◆ 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
◆公演日程◆

とある田舎の老人ホーム。 社会福祉士になりたい大学生3人が 一ヶ月の実習に来る。

そこで出会った美しい老婦人。
老婦人にはある秘密があった。
その秘密とは・・・。














