2024年8月10日 (土)に上演した「市原佐都子×四国学院大学 SHOWING」は無事終演いたしました。
夏の集中講義で⼈間の⾏動や⾝体にまつわる⽣理、その違和感を独⾃の⾔語センスと⾝体感覚で捉えた劇作、演出を⾏う劇作家・演出家の市原佐都⼦⽒を招き、ワークショップ形式で講義を行いました。最終日には7日間の集中ワークショップを通して学んだものをもとに、小さな作品をつくり、発表しました。
今回は舞台の原点となる「戯曲創作」について学びました。
市原先生がどのように戯曲を書いているのか、自身の作品を参考にその方法とアイデアを教えていただきました。
戯曲を書いたこのない学生が多い中、ヒントとなる要素をいただきながら、1人1作品書きあげることができました。
最終日には学生3名の戯曲をリーディング形式で発表しました。
戯曲を書き上げることを目指しながら、“書く・読む・観る”の多面的に戯曲の魅力にふれる7日間となりました。