2022年9月17日(土)・18日(日)ロロ公演『グッド・モーニング』無事全公演、終演いたしました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
ノトススタジオでは初となる、劇団「ロロ」による上演となりました。ロロ主宰の三浦直之氏による「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校」を舞台にしたシリーズ作品「いつ高」シリーズvol.6の『グッド・モーニング』を上演、多くのご好評をいただきました。
「いつ高」シリーズは、高校生に捧げるシリーズとして三浦氏が執筆を始めた作品群で、シリーズを通して、同じ人物が登場します。上演時間は60分以内、10分以内に舞台美術のセッティングを行うなど、高校演劇のルールに則って上演されてきました。
今作『グッド・モーニング』は、早朝の駐輪場を舞台に、2人の女生徒のガール・ミーツ・ガールを描いた作品。偶然出会ったふたりの距離が縮まっていく姿に、懐かしさや愛おしさを感じる素敵な舞台でした。
今回の公演では、ノトススタジオの管理や公演のサポートを行う学生団体「ノトスプロダクション」が仕込みや映像収録など、劇場入り後の運営をサポートしました。また、舞台美術の駐輪場も製作。木材の調達から組み立て、塗装までを学生が中心となって行いました。
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