現代アメリカ演劇の最高峰と言われるテネシー・ウィリアムズの自伝的戯曲「ガラスの動物園」。
1944年、シカゴでの試演で大反響を呼び、翌年にブロードウェイでロングランを記録。
以来、世界中で上演され続ける傑作戯曲に、本学助教、西村和宏氏の演出で、本学生徒、また女優のほりゆりを迎え、真正面から挑みました。
◆作◆
テネシー・ウィリアムズ
◆演出◆
西村和宏
◆出演◆
ほりゆり(女道XXX)
穐山奈未
門田寛生
田中良季
◆スタッフ◆
制作:太田久美子
山本千晶
照明:高木里桜
音響:藤原薫
衣装:西村ひとみ
永山香月
ノトスプロダクション
シバイエンジン
◆主催◆
サラダボール
◆共催◆
四国学院大学
◆公演日程◆
2014年
1月26日(日)
15;00~
◆あらすじ◆
舞台は大恐慌の嵐が吹き荒れた1930年代、アメリカのセントルイス。
家を出た父の代わりに家計を支える息子トムは、過去の華やかな思い出の世界に生きる母アマンダと口論が絶えない。
姉のローラは極度に内気な性格で、ビジネススクールも辞めてしまい、今ではガラス細工の動物たちと擦り切れたレコードが心の拠り所となっている。
そんなローラの将来を心配するアマンダは娘の結婚に気をもみ、トムに会社の同僚を家に招くように迫る。
トムが連れてきた同僚は、ローラがハイスクール時代に想いを寄せていたジムだったが……