四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP)vol.23
『あるく鳥の白いニワ』
脚本・演出|島村和秀
本作はとある高校の夏休みの、校舎の裏にあるひとけのない庭が舞台の演劇です。
国際情勢の緊張が高まる数年先のお話となっています。
ところで、15〜18歳のころを覚えていますか? 遠い記憶を呼び覚ますと、あのころは1日が長かったなと思います。
それに、手に余るエネルギーと繊細なハートは面倒なことばかり起こしました。
はたから見たら意味のわからない笑ってしまうような行動にも、なにか深刻な理由があったような気がするし、
当時の罪悪感や感動はいまもなお人生に大きな影響を及ぼしているように感じます。
さあ。あのころの日々を見にきませんか? 「いま」が少しラクになるかもしれません。
―島村和秀(脚本・演出)
【島村和秀プロフィール】
演出家・劇作家。多摩美術大学で演劇を学ぶ。2015年 劇団 情熱のフラミンゴを旗揚げ。舞台芸術は「共生」について考えるメディアであるという信念のもと、日常生活では可視化されづらい人間の衝突や矛盾、喜びを喜劇的かつスリリングに表現する。
【四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP/サープ)とは】
四国学院大学の身体表現と舞台芸術メジャーと舞台技術・公演マイナーが主体となって制作する公演。毎回、プロの演出家・振付家が大学内の施設に滞在し、学生キャスト・スタッフとともに一般観客の鑑賞に耐えうるレベルの高い舞台作品を創作することを目指し、2011年度より年2回のペースで公演を行なっております。
<CAST>
【4回生】 |
岡田祐介 加藤優和 福家雄介 宮地友希乃 |
【3回生】 |
岩﨑布紗 尾﨑海斗 桑原日和 古賀美優香 佐伯悠一郎
島本歩花 武内愛実 土田倭也 馬籠由祐姫 村上桃菜 |
【2回生】 |
池内怜士 杉山凜 関口晴 原麻名実 松岡希実 |
<STAFF>
舞台美術アドバイザー|カミイケタクヤ
舞台美術補佐|水本広海 (3回生) 吉田陽登 (1回生)
音響|福島優菜
音響補佐|矢野なごみ (1回生)
音響アドバイザー|高橋克司 (東温音響)
照明|堤晴香 (3回生) 亀井涼花 (2回生)
照明補佐|梶遥奈 (1回生)
照明アドバイザー|西山和宏 (ミュウ・ライティング・オフィス)
舞台監督|村川菜乃
舞台監督補佐|早坂健生 (1回生)
演出助手|今井真心人 (1回生) 奥竜之介 (1回生)
衣装|井手寛菜 (3回生) 松岡結暖 (1回生)
制作|久万田櫻 (3回生) 谷澤舞衣 (2回生) 小林愛佳 (1回生)
イラストデザイン|おざきかいと (3回生) 宮地友希乃 (4回生)
日程
2023年6月21日(水)~25日(日)
21日(水) 19:00
22日(木) 19:00
23日(金) 19:00
24日(土) 14:00
25日(日) 14:00
*受付開始・開場は開演の30分前
*上演時間は約130分を予定
料金(要予約)
一般 1,000円
大学生以下 500円
※学生の方は当日受付にて学生証をご提示下さい。
※未就学児童はご入場できません。
※NSメンバー対象公演
予約開始
2023年5月29日 (月) 10:00~
会場
四国学院大学 ノトススタジオ
※善通寺駅から徒歩8分/善通寺ICから車で8分
※学内駐車場あり(1回300円)
学内地図はこちら
主催:四国学院大学
協力:カルテット・オンライン ノトスプロダクション 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所 (SIPA)
【ブログ】
ノトススタジオからハロー
上記ブログにて、稽古の様子や創作過程などを紹介いたします。
ぜひご覧ください。