公演・イベント

【終了しました】LIGHT, Part 40 「ときの方舟」

主催者
ケイ・タケイ’s ムービングアース・オリエントスフィア
日時
2014.09.24(水)
19:30開演
※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前
場所
四国学院大学ノトススタジオ
出演者
青柳ひづる 石田知生 石村弘子 いとう由香 岩崎倫夫 大塚麻紀 大野由美子 角隆司 川原田瑞子 木室陽一 
響子 福島哲彌 前田ゆきの 丸山晶 ラズ・ブレザー 
ケイタケイ
料金
一般 2000円
学生 1000円
(予約・当日とも)
小学生以下無料
備考
※「NSメンバー」招待対象公演
(NSメンバーにつきましては下記お問い合わせ欄のリンクよりご確認ください)

お問い合わせ

【予約・お問い合わせ】
マルメロ
tel 03-5627-7583
fax 03-5627-7584
e-mail: movingearth1969@gmail.com
http://movingearth1969.tumblr.com/
 
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所 (SIPA)
TEL/FAX:0877-62-2324
Mail:sipa@sg-u.ac.jp
 
メールにてお申し込みの際は
・お名前
・フリガナ
・希望観劇日時
・枚数
・券種
を明記の上、上記アドレスまでお送りください。
 
※NSメンバーについて

概要

2012年、第29回江口隆哉賞及び江口隆哉賞に係る文部科学大臣賞を受賞した

舞踏家・振付家であるケイタケイ演出・振付・出演によるダンス公演、ノトス初上陸!!

 
私たちはかつて何処で踊っていたのか?
それは生活や仕事のいとなみの場であり、森羅万象とともにある土の上だった。
「津」は港、「浦」は入り江や海岸。津々浦々とは、あちらこちらを意味する。
いまこそ、生命のみなもとである地点に立ってみよう。
 
四十年以上にわたり、一貫して人と自然のドラマを踊ってきたケイタケイとムービングアースが、劇場を出て、<LIGHT>の原点に立ち返る「津々浦々シリーズ」を一昨年から開始。
この夏も、神奈川県の清流・道志川の川辺と、その水が流れ込む相模湾の鎌倉・稲村ケ崎にて、シリーズ最新作LIGHT, Part 40「ときの方舟」を上演。
2時間を超える大作は、時と空間が、踊りによって夢のような融和をみせ、一刻も同じではない地形や環境、気象、そして観客とのシナジーを生み出す公演と大きな反響を得ました。
 
ー 16人のダンサーは何ゆえに歩むのか?
自在に大地を踏み歩き、ときに地を這い、繰り返す波立つような群舞は、過去も未来も乗り入れする“今”という時空間を宇宙へと拡げる。この地球で、人間は自然とともに生きていくほかない。ダンサーたちはその間をつなぐ媒体として、そこにある自然とリズムに波及、変容を促し、磁場はダイナミックに交響します。
私たちの終わらない旅に、どうかお立ち会いください。
 
LIGHT津々浦々シリーズとは!?
1969年、ケイタケイとニューヨークの多国籍の学生仲間たちとの創作から始まり、漕ぎ出した「LIGHTシリーズ」。一つの章が独立しながらも、延々と連なる40章をこれまでに発表。それは根源的に、一つの作品では踊りの魂と感覚は完結できないというダンスの宿命をもって、世界中で終わらない旅を繰り広げてきました。 40年目にあたる2009年から、現在のメンバーとともに再び活発に創作を開始。それらの活動は、「文化人類学的視点からダンスをとらえ、日本的ひいては汎アジア的身体性を探求、独創的な作風を生み出した。近年は、自然、環境と身体との関係を軸に意欲的な創作を続けて」いると、一昨年、第29回江口隆哉賞及び江口隆哉賞に係る文部科学大臣賞を受賞しました。2012年からあらたな展開として、劇場を出て「LIGHT」作品群と四季折々、東西南北・津々浦々をへ巡るシリーズを始動。床も壁も天井もない、無限に多様で奥行きのある自然・空間を中心に創作と上演活動をおこない、「大地とともに生きること、切実であり、同時におおらかであるような時空間に全身で応えようとする姿が基調となっている」(國吉和子、舞踊評論家)と、注目をあつめている。
 
profile
【構成・振付・出演】
ケイ タケイ Kei Takei
舞踊家、振付家。ケイ・タケイ’sムービングアース・オリエントスフィア主宰。檜健次、藤間喜与恵に師事。1969年「LIGHT, Part 1」にてNYデビュー。現在まで40Partを創作、世界各地で公演。1978年ネザーランド・ダンス・シアター、1982年イスラエルのインバウ・カンパニーに委嘱振付。1980〜1983年アメリカン・ダンス・フェスティバル講師。1979年と1985年日本招待公演(文化庁、日米交流基金招待)。「24時間LIGHT」を、1990年米国ミネアポリスを皮切りに上演。1992年帰国後、1995年東京シアターX〜お台場で、1997年ベルリン、ウェールズにて。2001年イスラエル、サンフランシスコ、NY、2002年インド、2007年オランダにて公演。2008年アメリカン・ダンス・フェスティバル75周年記念にて公演。さまざまな表現者との協同作業も多い。2009年から「LIGHTシリーズ」を再開、活発に創作活動をおこなっている。舞踊批評家協会賞、Meet The Composer賞、ニムラ舞踊賞はじめ、2012年、第29回江口隆哉賞及び江口隆哉賞に係る文部科学大臣賞を受賞。現在、能楽師・岡庭善昭に師事。
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