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イベントレポート

内子座アーティストインレジデンス 『隣にいても一人ー松山編ー』

2014年10月4日(土)~5日(日)
内子座にて計2回公演。
 
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 今年度本学が採択された文化庁事業、
「大学を活用した文化芸術推進事業 四国広域圏の劇場運営を担える人材の育成を目的としたアートマネジメント実践講座」プログラムの一環として行われ、演出家で本学助教の西村和宏と本学演劇コースの学生、また松山市で活躍している俳優が内子町に滞在し、平田オリザが描く不条理劇「隣にいても一人」を「松山編」として、地元の言葉・伊予弁で創作・上演しました。 
 
「隣にいても一人-松山編-」は、2012年に「ノトススタジオ」と松山にある「シアターねこ」で、また2013年に「かがわ文化芸術祭」の主催行事として上演。3回目となる今作は、伝統的様式を伝える芝居小屋として、また地元の芸術文化活動の拠点として活用されている「内子座」でのはじめて上演となりました。
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なぜ夫婦になるのか?
なぜ離婚するのか?
夫婦って何なのか?
答えの出ない掛け合いに観客は考えさせられ、でも笑ってしまう。
不思議な空気と暖かい空気に包まれた60分間でした。
 
【上演概要】IMG_3206
 
◆作◆ 平田オリザ
 
◆演出◆ 西村和宏
 
◆出演◆
 山本清文 山本称子(ステッキ)
 門田寛生 永山香月(四国学院大学)
 
◆スタッフ◆IMG_3273
 舞台美術 濱崎賢二
 照明 森茂樹
 音響アドバイザー 児島塁
 舞台監督 福家正洋
 宣伝美術 hi foo farm
 衣装 西村ひとみ
 企画制作
 小野公未佳 サラダボール ステッキ
 
◆協力◆
 藤原薫 高木里桜 橘政晴 田中良季 鐘築隼
 
◆当日運営◆
 内子町役場 「アートマネジメント実践講座」受講生
 
◆主催◆ 四国学院大学IMG_3236
 
平成26年度 文化庁
大学を活用した文化芸術推進事業
BKR_daigaku_2_0122SM-4文化庁シンボルマークJPEG(文字ロゴあり)
 
◆公演日程◆IMG_3200
 2014年
 10月
 4日(土)19:00~
 5日(日)14:00~
 
◆あらすじ◆
 朝目覚めると何故か夫婦になっていた
 昇平とすみえ。
 離婚の危機にある彼らそれぞれの兄と姉。
 「夫婦って何?」
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