2012年10月17日(水)~21日(日)
ノトススタジオでAプログラム3回、Bプログラム2回、の5回公演。
サラダボール主宰・青年団演出部所属・四国学院大学助教の演出家・西村和宏。劇作家・演出家・劇団第三エロチカ主宰の川村毅の戯曲『ニッポン・ウォーズ』を演出しました。「青春」を主軸に、今まさに「青春」の真っただ中にいる学生達と自分たちと向き合いながら上演に臨みました。
◆作◆川村毅
◆演出◆西村和宏
◆出演◆
四国学院大学学生
島田曜蔵(青年団)
長野海(青年団)
片倉裕介
◆音楽◆ 木並和彦
◆スタッフ◆
舞台美術アドバイザー:カミイケタクヤ
照明アドバイザー:西山和宏(ミュウ・ライティ ング・オフィス)
制作:SARP
◆協力◆
ノトスプロダクション
T Factory
仙石桂子
◆主催◆
四国学院大学身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー
◆あらすじ◆
清輝二十年、ニッポン資本主義共和国連邦、略して「ニチ連」。青空から舞い落ちてきた<銀紙>によって徴兵された男は、核放射能で肥大化したシロナガスクジラの腹中にある部屋へ配属される。その部屋に集められた人々は、名前を持たずアルファベットの記号で呼ばれ、未知の戦場に向け<プログラミング>という名の軍事教練を受けていた。彼らは何のために誰のために戦うのか。ゲームでもごっこでもない“ホンマモンノ戦争”が始まろうとしていた。