SHOWING　Heini Nukari × Marcelo Evelin × Shikoku Gakuin University

 

今年度の身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー『パフォーミング・アーツ特論』では、フィンランドからダンス・ボイスアーティストで身体を軸としたボイストレーナーのヘイニ・ヌカリを、ブラジルから振付家であり研究者・パフォーマーであるマルセロ・エヴェリンを招聘し8月19日から8月30日の2週間授業を行い、1年生～4年生まで14名の学生が受講しています。

ヘイニ・ヌカリの『BODY IS VOICE 体は声』では、動きと声と呼吸を統合させる方法を模索し、私達の身体に内存する動きと音の多様性や静寂といった壮大な可能性を探っています。
http://body-is-voice.com

マルセロ・エヴェリンの『Movement Research 動きの探求』では、彼の最新作『the Invention of Evilness』を出発点とし、受講生自らが発明とその残物、純粋さと残忍さについての独自のイメージを持ち寄り、共に集団行為として解釈することで、創造性を促進する練習と方法に対するアプローチを提案しています。
https://www.demolitionincorporada.com

最終日の8月30日に2週間という期間で学生たちが学んだもの、経験をショーイングというかたちで公開する事になりました。詳細は以下の通りです。途中入場、途中退場してもかまいません。学生たちとアーティストたちとの出会いを垣間見に、是非ノトススタジオにお越し下さい。心よりお待ちしております。

 

『パフォーミング・アーツ特論』ショーイング

【日時】2019年8月30日(金)
◎11:30～12:30
『BODY IS VOICE 体は声』Heini Nukari
◎15:00～16:30
『Movement Research 動きの探求』Marcelo Evelin

 

【受講生】
小﨑彰一　　有光慧　　江島慶俊　太田奈緒　野久保弥恵
白石英流　　古谷文　　大平峻世　宮地真優　藤村未佳
玉置美里奈　椙田航平　栂崎朝香　廣瀬桜子

 

【場所】
四国学院大学ノトススタジオ
※入場は無料です。予約なども必要ありませんので直接会場にお越し下さい。
※途中入場、途中退場して頂いてもかまいません。

 

【お問い合わせ】
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
TEL/FAX:0877－62－2324(平日10:00～18:00)
E-mail:sipa@sg-u.ac.jp