【お問い合わせ】
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
香川県善通寺市文京町3-2-1
TEL/FAX 0877-62-2324(平日10:00~18:00)
MAIL:sipa@sg-u.ac.jp
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四国と世界、グローカルなアートマネジメント人材育成を目的とした
■四国学院大学アートマネジメント公開講座とは
「地域性と国際性を同時に兼ね備えたアートマネジメント人材育成」を目指し、四国学院大学学長補佐である平田オリザ氏をスーパーバイザーとして迎え、四国学院大学准教授、西村和宏、阪本麻郁、助教、仙石桂子がプログラムディレクターとして開講。3つのカテゴリーに分けた講座を設け、参加者やキャリアや目的、居住地によって自由に組み合わせ可能な講座。
今年で2年目となる。
■募集要項
[対象者] 高校生以上
(18歳未満の方は保護者の同意が必要)
[受講料] 基礎講座・体験講座 一般 5,000円 学生 1,000円
実践演習 一般 5,000円 学生 1,000円
*交通費などの実費は別途ご負担いただきます。
[募集人数]基礎講座・体験講座 30名 実践演習 20名
*定員に達した場合は本学選考基準により選考する場合がございます。
[募集〆切]2017年5月22日(月)
[申し込み方法]下記内容をSIPA研究所メールアドレスまでお送りください。
件名・・・アートマネジメント公開講座2017受講希望
本文・・・氏名(フリガナ)・性別・年齢・郵便番号・ご住所・電話番号(連絡がつきやすいもの)
メールアドレス・職業または学校名、学部(学生の方のみ)・応募動機・受講を希望する講座(基礎講座・体験講座/実践演習/両コース)のいずれかをお選びください。
*終了いたしました 6月4日(日)14:00 『受講生説明会』開催!!*四国学院大学
経験豊かな8名の講師陣より、様々な視点からアートマネジメントについてのレクチャーを受けて知識を深める。
*日程6月~1月まで(月1~2回 週末開催) 場所:四国学院大学・高知県立美術館
○講師:平田オリザ(劇作家・演出家・四国学院大学学長特別補佐)
・6月30日(金)19:00~21:00【終了いたしました】
『芸術の公共性』*四国学院大学ノトススタジオ
・2018年2月4日(日)13:00~16:00
『新しい広場を作る』*高知県立美術館
《プロフィール》
1962年東京生まれ。劇作家、演出家。劇団「青年団」主宰、こまばアゴラ劇場総監督、城崎国際アートセンター芸術監督。大阪大学COデザインセンター特任教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐、東京藝術大学COI研究推進機構特任教授。
1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。2006年モンブラン国際文化賞受賞ほか。戯曲はフランスを中心に世界各国語に翻訳・出版されている。
○講師:橋本一仁(四国学院大学教授・理事・社会学部長・リエゾンセンター長)
・9月30日(土)13:00~16:00【終了いたしました】
『文化芸術活動と地域創造-70年目のエディンバラフェスティバル-』*四国学院大学
《プロフィール》
四国学院大学教授・理事・社会学部長・リエゾンセンタ-長。1946年高松市生れ。四国学院大学卒業、上智大学大学院(英米文学専攻)終了。徳島大学教員を経て、1977年四国学院大学赴任。英米演劇や国際関係科目を担当、6年間学生・市民と演劇公演活動も行う。1983年~84年ロンドン大学RHC演劇学科客員研究員。2003年より文化芸術政策やア-ツ・マネジメント科目も担当。現在「かがわ文化芸術祭」や「さぬき映画祭」実行委員長などを務め、文化芸術活動による地域創造の実践にも参加している。2016年度、香川県文化功労者。
○講師:吉本光宏((株)ニッセイ基礎研究所研究理事)
・7月29日(土)12:00~15:00【終了いたしました】
『アートから地域の活力を生み出すために』*四国学院大学
《プロフィール》
1958年徳島県生。早稲田大学大学院修了。文化審議会文化政策部会委員、文化庁2020年に向けた文化イベント等の在り方検討会座長、東京芸術文化評議会評議員/文化プログラム検討部会部会長などを歴任。東京オペラシティや東京国際フォーラム等の文化施設開発やアートワーク計画のコンサルタントとして活躍する他、文化政策、創造都市、オリンピック文化プログラム等の調査研究に取り組む。著書に「文化からの復興」(共著)など。
○講師:植松侑子(特定非営利活動法人Explat理事長)
・8月5日(土)13:00~16:00【終了いたしました】
『アートマネジメントを仕事にするとはどういうことか』*四国学院大学
《プロフィール》
1981年愛媛県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科舞踊教育学コース卒業。在学中より複数のダンス公演に制作アシスタントとして参加。卒業後はダンスカンパニー制作、一般企業での勤務、海外放浪を経て、2008年フェスティバル/トーキョー制作。2012年に1年間ソウルに留学。帰国後はフリーランスの制作として様々な劇場・組織・劇団と協働。2015年に舞台芸術のマネジメント専門職に向けた人材育成と雇用環境整備のための中間支援組織Explat立ち上げ。
○講師:成島洋子(SPAC 静岡県舞台芸術センター芸術局長)
・10月1日(日)13:00~16:00【終了いたしました】
『国際演劇祭と地域の繋がり』*四国学院大学
静岡県静岡市生まれ。演劇制作者。慶應義塾大学文学部卒。大学卒業後の1998年よりSPACの制作部スタッフとして活動を開始。「ふじのくに⇆せかい演劇祭」やSPAC製作の舞台作品、市街地を舞台に実施する「ふじのくに野外芸術フェスタ」などのマネジメントを担当。制作部主任を経て、2008年より現職。
○講師:野村政之((公財)沖縄県文化振興会チーフプログラムオフィサー)
・11月4日(土)13:00~16:00
『支援する人?される人?~地域における芸術支援のあり方を考える』*四国学院大学
《プロフィール》
演劇制作者/ドラマトゥルク。1978年生、長野県出身。大学で演劇を始め、公共ホール勤務の後、2007年から劇団青年団・こまばアゴラ劇場制作部に在籍。並行して若手演出家の公演にドラマトゥルクとして参加。アサヒ・アートスクエア運営委員(2011-16)、国際舞台芸術ミーティング in 横浜TPAMディレクション・ディレクター(2011,12,14,15)、文化庁新進芸術家海外研修制度でフランクフルトに滞在(2016)。現在、(公財)沖縄県文化振興会チーフプログラムオフィサー、桜美林大学非常勤講師、舞台芸術制作者オープンネットワーク理事。
○講師:渡久地圭(Büro Dank代表)
・11月5日(日)13:00~16:00
『地域におけるクラシック音楽の活動事例』*四国学院大学
《プロフィール》
1975年沖縄生まれ。フルート奏者。沖縄県立開邦高等学校芸術科音楽コース、武蔵野音楽大学、ドイツ・デトモルト音楽大学卒業。また、ウィーンにてマインハルト・ニーダーマイヤー氏のもと研鑽を積む。現在は沖縄を拠点に、ソロ、室内楽、オーケストラ等での演奏活動の他、様々なスタイルのコンサート企画や、主宰するビューローダンケでのコンサートシリーズ等も手がけ幅広く活動中。一般社団法人楽友協会おきなわ副代表理事も務める。
○講師:菅原直樹(四国学院大学非常勤講師・老いと演劇OibokkeShi代表)
・1月20日(土)13:00~16:00
『超高齢社会におけるアートの可能性』*四国学院大学
《プロフィール》
1983年栃木生まれ。俳優、介護福祉士。奈義町アート・デザイン・ディレクター、四国学院大学非常勤講師、「老いと演劇」OiBokkeShi主宰、劇団「青年団」所属。小劇場を中心に新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010年より特別養護老人ホームで介護職員として働く。2012年、岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。
四国四県で、それぞれの地域の公共ホール・美術館・民間劇場・学校等で実施されるワークショップや
公演での当日運営などの実務を体験しながら地域とアートをつなぐ方法を実践的に学ぶ。
『小学校で実施するコミュニケーション授業』
場所:さぬき市・小豆島町
ファシリテーター:わたなべなおこ(四国学院大学非常勤講師)・西村和宏(四国学院大学准教授)・仙石桂子(四国学院大学助教)
小豆島町の小学校4校とさぬき市の小学校でコミュニケーション教育を目的とした演劇ワークショップを実施。
『アートフェスティバル開催』
場所:シアターねこ
ファシリテーター:鈴木恵美子(NPO法人シアターネットワークえひめ)西村和宏(四国学院大学准教授)
阪本麻郁(四国学院准教授)・仙石桂子(四国学院大学助教)
シアターねこが開催するアートフェスティバルの運営、子ども向け演劇作品をレジデンス型での創作、子ども向けワークショップの開催など、地域密着型の小さなフェスティバル運営を実践的に学ぶ。
『美術館のアウトリーチ』【終了いたしました】
場所:徳島県立近代美術館
ファシリテーター:竹内利夫(徳島県立近代美術館上席学芸員)・仙石桂子(四国学院大学助教)・わたなべなおこ(四国学院大学非常勤講師)
〈日程〉6月24日(土)・7月29日(土)・9月24日(日)徳島近代美術館 8月22日(火)四国学院大学
美術館では何ができるのか。ファシリテーターの指導元、実践的なアウトリーチを考え企画する。
『国際共同企画体験』 【終了いたしました】
場所:高知県立美術館 四国学院大学
ファシリテーター:マリア・トリ・スリスチャニ/イワン・エフェンディ(ペーパームーン・パペット・シアター)
高知県立美術館が実施する国際共同製作『インドネシア人形劇ペーパームーン・パペット・シアター』のレジデンスの運営、それに関するワークショップに関わり、国際共同製作で必要なノウハウを学び経験を積む。
講師:西村和宏(四国学院大学准教授)
ノトススタジオで上演されるプロの劇団の運営に参画。チラシ作成、宣伝方法、当日運営など演劇の公演についての制作業務や事業について実践的に学ぶ。
*3公演予定
ノトススタジオで上演される国際共同企画の運営に参画。チラシ作成、宣伝方法、当日運営など演劇の公演についての制作業務やレジデンス(滞在型制作)について実践的に学ぶ。
【終了いたしました】国際共同企画『NOT HERE』場所:四国学院大学ノトススタジオ
演出・振付:カティア・ムストネン
講師:阪本麻郁(四国学院大学准教授)
〈日程〉6月15日(木)~18日(日)
[公演内容] フィンランド人ダンサーであり、ダンス教育者で振付家のカティア・ムストネンをドイツよりお迎えし、四国学院大学の学生たちとともにレジデンス作品を創作。アーティストの受け入れや広報、当日運営を行いながら、
海外アーティストとのレジデンスのノウハウを学ぶ。
タレイアスカンパニー『レッドくんのもくようび』場所:四国学院大学ノトススタジオ
演出:ルタ・プラタイス
講師:仙石桂子(四国学院大学助教)
〈日程〉11月
[公演内容]ドイツからタレイアスカンパニーを招致し、ラヴェル、ドビュッシー、ショスタコービッチの音楽に合わせて絵を描く活気あふれる子ども向け作品を上演。広報、当日運営を行い、海外カンパニー公演実施のスキルと子ども向け公演の運営を学びながら、現在のドイツの舞台芸術や公共ホール運営方法など、ヨーロッパの最新の実例を学ぶ。
場所:四国四県
講師:西村和宏(四国学院大学准教授) 他
徳島の浄瑠璃をはじめとして豊かに残っている四国の伝統芸能のリサーチや掘り起こしをグループワークにて実施し、講師によるフィードバックを受ける。その他、専門の講師をお招きし他地域での事例紹介やレクチャーなどで専門知識を得る。
講師:西村和宏(四国学院大学准教授)・仙石桂子(四国学院大学助教)
小豆島町オリーブホール(香川)、丸亀市生涯学習センター(香川)、シアターねこ(愛媛)、蛸蔵(高知)でレジデンス型の子ども向け演劇を創作、上演する。レジデンスの受け入れから上演までを講師指導のもと、制作業務を実践的に学ぶ。
親子で楽しむ演劇『にせ桃太郎』
作:鈴木大介 演出:西村和宏
[日時]2018年1月~3月予定
[場所]オリーブホール(小豆島町)・丸亀市生涯学習センター(丸亀市)・シアターねこ(松山市)・蛸蔵(高知県)
講師:平田オリザ(四国学院大学学長特別補佐・客員教授)・西村和宏(四国学院大学准教授)・阪本麻郁(四国学院大学准教授)・仙石桂子(四国学院大学助教)
〈日程〉2018年3月4日(日)
一年間の集大成として広く一般公開し成果報告を行う。それにともない出た課題について専門家を交えてのディスカッションを行い解決作を探る。
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プログラムディレクター 西村和宏(四国学院大学准教授)
阪本麻郁(四国学院大学准教授)
仙石桂子(四国学院大学助教)
スーパーバイザー 平田オリザ(四国学院大学学長特別補佐・客員教授・劇作家・演出家)
チラシデザイン hi foo farm
企画・運営 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
【主催】 四国学院大学
【後援】申請中
【助成】 平成29年度 大学を活用した文化芸術推進事業
【お問い合わせ】
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
香川県善通寺市文京町3-2-1
TEL/FAX 0877-62-2324(平日10:00~18:00)
MAIL:sipa@sg-u.ac.jp
ノトススタジオHP→http://www.notos-studio.com