【終了しました】サラダボール公演『ロベルト・ズッコ』
- 主催者
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サラダボール
- 日時
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2014.10.25(土)~2014.10.29(水)
10月25日(土) 19:00 ※前売りチケット完売!
10月26日(日) 15:00
10月27日(月) 19:30
10月28日(火) 19:30
10月29日(水) 19:30
受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前
- 場所
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四国学院大学 ノトススタジオ
- 出演者
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古屋隆太 鈴木智香子(青年団) 片倉裕介
ナカムラユーキ 山本清文(ステッキ)
宮田忍 吉本智美
穐山奈未 門田寛生 上池健太 松川亜鳥
安田晃平 吉森亜里紗 安藤三佳 多田羅智未
広田智也 藤原薫 永山香月 横関亜莉彩
橘政晴 田中良季 氏原恭子(四国学院大学学生)
- 料金
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一般 前売 2,000円 当日 2,300円
学生 前売 500円 当日 800円
- 備考
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9月24日(水)よりチケット発売
※「NSメンバー」招待対象公演
(NSメンバーにつきましては下記お問い合わせ欄のリンクよりご確認ください)
お問い合わせ
【予約・お問い合わせ】
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
TEL:0877-62-2324
MAIL:sipa@sg-u.ac.jp
メールにてお申し込みの際は
・お名前
・フリガナ
・希望観劇日時
・枚数
・券種
を明記の上、上記アドレスまでお送りください。
※NSメンバーについて
概要
サラダボール公演 『ロベルト・ズッコ』
26日(日)上演後、演出の西村和宏と出演者の古屋隆太氏(サンプル・青年団)・山本清文氏(ステッキ)によるアフタートークが開催決定いたしました!
アフタートークは26日(日)のみの開催となっております!
(10/21更新)
作/ベルナール=マリ・コルテス
訳/石井恵
演出/西村和宏
父親殺しで拘留された青年ロベルト・ズッコは刑務所から脱走し、家に戻ると自分の母を絞殺し逃走する。その後、見知らぬ少女を凌辱し、路上で刑事を刺殺、真昼の公園で子供を銃殺し、その母親を人質にする犯罪者ズッコ。彼が逃走のはてに行きつく先は…
実在した殺人犯をモチーフにフランスの巨匠ベルナール=マリ・コルテスが戯曲化した問題作を演出家・西村和宏が刺激的に、より現代的に演出。
ズッコという1人の青年を通して、人間が抱える普遍的な欲と闇と孤独に迫る。
演出家より
物語もなく、テーマもなく、カタルシスもない
主人公や登場人物の誰にも共感することができない
このフランス現代戯曲を、私はなぜやろうと思ったのか?
「太陽が眩しかったから」
そう言い切れるとかっこいいのだけれど、そういうわけにはいかない。
ただはっきりしているのは、
存在の不条理に挑戦したいということ。
“人”が存在すること
“俳優”が存在すること
ズッコの闇に手を触れることで、そういうことが多少はわかるのではないか?
と今は甘い期待を寄せている。
profile
【演出】
西村和宏
演出家・サラダボール主宰・青年団演出部・四国学院大学助教・ノトススタジオ芸術監督。
1973年兵庫県生まれ。1999年より川村毅氏が主宰する第三エロチカで俳優として活動。2002年にサラダボールを立ち上げ、以降すべての演出を手掛ける。2005年より平田オリザ氏が主宰する青年団の演出部に所属。2011年から四国学院大学助教として勤務。これを機に香川県に演劇活動の拠点を移し、かがわ文化芸術祭2013主催公演や小豆島、愛媛県内子町でのレジデンスなど四国各地で市民劇創作やワークショップを多数行っている。戯曲への大胆なアプローチと日本人的なコミュニケーションを軸とした細やかな演出が特徴。
サラダボールとは?
演出家・西村和宏が古典、現代にとらわれず様々なジャンルの戯曲を上演する場。2011年より拠点を香川善通寺に移し、地域社会に根ざした芸術活動・教育活動をおこなっている。
サラダボールHP
【スタッフ】
舞台監督:福家正洋 鐘築隼
舞台美術:濱崎賢二
照明:森田いづみ
音響アドバイザー:児島塁
音響:高木里桜
衣装:西村ひとみ
宣伝美術:hi foo farm
制作:太田久美子 小野公未佳 サラダボール
協力:サンプル シバイエンジン ステッキ 青年団 ノトスプロダクション ポケティプロジェクト
【主催】サラダボール
【共催】四国学院大学
【助成金】芸術文化振興基金助成事業