四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP)vol.19
『S高原から』
作:平田オリザ 演出:山内健司
高原のサナトリウム。療養する人、面会に訪れる人、そこで働く人がすれちがう、にぎやかで穏やかな夏の日。「生と死」が確実に存在する1日。
【演出家コメント】
うまい俳優になろうよ!と呼びかけました。リアリズムの劇をやります。ヨーロッパやアメリカやアジア各国の、活力に満ちたまぶしい映画たちや演劇たちの列にはいる劇をやります。学生たちが自らの未来を指し示す、キックオフにお立会いください。平田オリザの戯曲が2020年の私たちの心を映します。
演出家 山内 健司
【四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP/サープ)とは】
四国学院大学の身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャーの学生が主体となって制作する公演。毎回、プロの演出家・振付家が大学内の施設に滞在し、学生キャスト・スタッフとともに一般観客の鑑賞に耐えうるレベルの高い舞台作品を創作することを目指し、2011年度より年2回のペースで公演を行なっております。
【山内健司プロフィール】
1984年より劇団青年団に参加。90年以降、平田オリザによる「現代口語演劇」作品のほとんどに出演。フランス、韓国との国際共同制作に多数参加。劇場の中での演劇と、街や人と直接関わる劇場の外での演劇の、双方に取り組む。平成22年度文化庁文化交流使として全編仏語一人芝居『舌切り雀』をヨーロッパ各地の小学校で単身上演。
《出演》
江島慶俊 太田奈緒 大平峻世 野久保弥恵 堀慎太郎
稲垣真悠 大瀬戸正宗 川畑菜美 吉本未佳
木村伊蕗 椙田航平 福島優菜 松下朋花 安田有里
京谷朋 福家雄介
《スタッフ》
舞台美術:黒木麻絢 大喜多里奈
舞台美術アドバイザー:カミイケタクヤ
照明:宮地真優 濱口福果
照明アドバイザー:西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
舞台監督:小松原克仁
舞台監督補佐:岡田祐介
舞台監督アドバイザー:中村知佳都
小道具:小林明葉
衣装:目黒眞子
演出助手:平石克昌 高橋祐菜
制作:木村朱里 中越唯菜 服部陽奈 森帆加
チラシデザイン:大喜多里奈
《日時》
2020年12月
17日(木)19:00
18日(金)19:00
19日(土)14:00
20日(日)14:00
※受付開始は開演の40分前、開場は開演の30分前
《料金》( 日時指定・自由席)
一般 :1,000円 / 四国学院大学生:500円/大学生以下:500円
※学生の方は当日受付にて学生証をご提示ください。
※未就学児童はご入場できません。
※NSメンバー対象公演
《会場》
四国学院大学ノトススタジオ(香川県善通寺市文京町3-2-1)
※善通寺駅から徒歩8分
※善通寺ICから車で8分
※学内駐車場あり(1日300円)
《チケット予約開始日》
2020年11月30日(月)
※本公演はコロナウイルス感染拡大防止の為、予約のみの受付となっております。
《ご予約・お問い合わせ》
➀予約フォーム
『S高原から』予約フォーム
②四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
TEL/FAX:0877-62-2324(平日10:00~18:00)
E-MAIL: sipa@sg-u.ac.jp
ご予約の方はタイトルに「SARPvol.19公演予約」とし、
本文に【お名前・フリガナ・電話番号・観劇日時・枚数・券種】を明記して下さい。
後日受付完了の旨、ご返信します。
《主催》
四国学院大学
《協力》
ノトスプロダクション カルテット・オンライン 仙石桂子 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
ノトススタジオ芸術監督:西村和宏