日独国際交流企画タンツフックスプロダクション
『DIS_ORDER neural fields study』
■公演概要
日独国際交流企画タンツフックスプロダクション
『DIS_ORDER neural fields study』
※11月3日の公演終了後、タンツフックスプロダクション芸術監督 バーバラ・フックス・作曲 ヨーク・リッツェンホフ・ノトススタジオ芸術監督 西村和宏・四国学院大学准教授 阪本麻郁による、アフタートークを行います。
また、11月3日の公演前には、フィジカル・イントロダクションを行います。アーティストと観客の架け橋となる新しい実践的な試みです。ダンス経験は問いません。ぜひご参加ください。
フィジカル・イントロダクションの詳細は以下のページをご覧ください。
『DIS_ORDER』フィジカル・イントロダクション
【作品紹介】
DIS_ORDERは、ドイツのケルンを拠点に活動する振付家バーバラ・フックスの人間の感情を探る(GE)-(FÜHL)-(LOS)/(UN)-(FEEL)-(ING)3部作の最終作品だ。この作品はダンス・アンサンブルによってカオス・無秩序・混乱・変則を考察する。そして、人間の神経系を音と動きのインスタレーションとして、あるいは計り知れないほどの外部のシグナルと内部の刺激による反応のネットワークとして示している。内側からあるいは外側から、あるいは近くから遠くから常にシフトするヨーク・リッツェンホフが作曲した電子音楽に影響され、その対比が空間、観客までをも包み込む。
【バーバラ・フックス(Barbara Fuchs)プロフィール】
タンツフックスプロダクション芸術監督。2003年に自身の作品制作を始め、フリーランスの振付家としてtanzfuchs PRODUKTIONを設立。現代音楽の作曲家Jörg Ritzenhoffとの共同作業によって、音響とダンスの新しい融合を模索すると共に舞台美術によるパフォーマンス空間の創造に取り組んでいる。ソロ作品の制作、プロフェッショナルなアーティストとのコラボレーション、子ども向けの作品の制作という三つのテーマの中でタンツフックスプロダクションとして大人向けの作品を15作品、子ども向けの作品を5作品制作。数々の受賞経験を持ち、近年制作された子ども向け作品はドイツにとどまらずヨーロッパ各国で上演され高い評価を得ている。ケルンを拠点とする振付家ネットワークBARNES CLOSSINGの共同創立者でもある。
【出演・スタッフ】
芸術監督:バーバラ・フックス
作曲:ヨーク・リッツェンホフ
出演:オディール・フォエー/ウーズラ・ニール/エミリー・ヴェルター
照明デザイン:バーバラ・フックス
衣装:オディール・フォエー/バーバラ・フックス
【日時】
2016年11月2日(水) 19:00 開場・開演
2016年11月3日(木) 19:00 開場・開演
*受付は開場・開演の30分前より
【場所】
四国学院大学ノトススタジオ
(香川県善通寺市文京町3-2-1)
*善通寺駅から徒歩8分/善通寺ICから車で8分
*駐車場は1日300円でご利用いただけます。
【料金】
<予約>
学生:500円 / 一般:1,000円
<当日>
学生:600円 / 一般:1,200円
※未就学児入場不可
【協力】 ノトスプロダクション/シバイエンジン
【企画・運営】 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
【プログラムディレクター】 阪本麻郁
【ノトススタジオ芸術監督】 西村和宏
【主催】 四国学院大学
【助成】
●平成28年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業
● “Supported by the NATIONALES PERFORMANCE NETZ (NPN) International Guest
Performance Fund for Dance, which is funded by the Federal Government
Commissioner for Culture and the Media on the basis of a decision by the
German Bundestag.“
●iDAS




【後援】 ドイツ総領事館 / 大阪ドイツ文化センター

